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無人レンタサイクルシステムで駐輪場の美観向上と資産価値アップ

公開日:  最終更新日:2016/09/13

2015年2月25日発行の「マンション管理新聞」に掲載させていただいた、レンタサイクルに関する記事広告をご紹介します。

フルタイムシステム全国で450物件、自転車3千台が稼働

駐輪場の整備が一向に進まない状況に頭を抱える管理組合は少なくない。健康志向と相まって増え続ける自転車、家族構成の変化に追いつけず溜まる一方の放置自転車、建物内への持ち込みが絶えず共用廊下に放置してある自転車、こんな光景のマンションをよく見かける。

放置自転車
放置自転車等が増えて乱雑な駐輪場

駐輪場のこうした悩みを一挙に解決してくれるのが、宅配ロッカー最大手の「フルタイムシステム」が実施している無人レンタサイクルシステム「フレンツ」だ。

フレンツ
「フレンツ」の導入で整理整頓が行き届いた駐輪場

宅配ロッカーが設置されていれば既存マンションでも導入容易に

上の写真を見比べてほしい。無人レンタサイクルシステム「フレンツ」が導入されているマンションの駐輪場の写真と、ある郊外の大型マンションの駐輪場の写真だ。

「フレンツ」がいかに美観向上に大きな役割をはたしているか一目瞭然であろう。同社の「フレンツ」は現在全国で450物件に導入され、自転車3千台が稼働している。

そのうちの9割が電動アシストとなっている。「フレンツ」の最大の特徴はフルタイムロッカー(宅配ロッカー)を利用して自転車のキーと充電器の貸し出し、返却を行う点だ。

24時間無人体制の利用システムで、入居者のみが利用可能となっており、それ以外の人の無断利用の心配は不要となっている。宅配ロッカーとフルタイムシステムのFTSコントロールセンターが24時間体制で繋がっている。

そのため、うっかりしてキーや充電器の返却を忘れた場合でも、利用者に対してセンターから返却を要請する自動通知メールが送られる仕組みになっている。レンタサイクルが使われたままといった心配はなく、健全な運用のための万全な運用体制が整備されている。

この「フレンツ」の利用率の高さは、東京・港区の大型超高層マンション(1千戸)の利用状況を見るとよくわかる。同マンションには電動アシスト自転車59台と普通自転車8台の計67台が導入されている。

昨年1年間の全利用数は4万5,231回、1カ月平均で3,769回の利用があった。1日に換算すると1台で約2回の利用があった計算となる。最も利用された月は8月で4,302回、1番多い自転車で8月の1カ月で129回の利用があった。

東京・港区Aマンション(1000戸)の「フレンツ」稼働状況(2014/1~12月)

◯自転車数
電動アシスト59台
普通自転車8台

◯全利用回数
45,231回

◯一番多い利用月
8月4,302回

◯一番多い自転車の利用回数(8月)
1カ月129回

マンション住民にとって「フレンツ」はなくてはならない、まさに住民の足として利用されている状況が見て取れる。今や新築供給の現場では「フレンツ」の採用率は高い。

ある大手デベロッパーの昨年1年間の供給物件の約3割に導入された。宅配ロッカーと同様に、フレンツが標準装備されるのも決して遠い話ではなさそうだ。

もう一度、写真のマンションを見比べてほしい。購入するならどちらのマンションを選ぶだろうか?美観はマンションの資産価値に直結する。

それだけに、駐輪場の整備に悩む管理組合にとって、「フレンツ」は救世主に違いない。フレンツユニットを組み込めば1ボックスで電動アシスト自転車4台の運用が可能となる。「フレンツ」で駐輪場整備の悩みとおさらばだ。ご相談を!!

フレンツ

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