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マンションでの電気自動車シェア!課金機能完備でサービス拡大

公開日:  最終更新日:2016/09/13

2011年6月25日発行の「マンション管理新聞」に掲載させていただいた、ネットワーク型EV充電システム「F-charge」の記事広告をご紹介します。

シエアする楽しみがマンシヨンの魅力

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分譲マンションの魅力は“居住者がシェアを楽しめる”ことにある。今流行の電気自動車(EV)や電動自転車などのシェアリングがその代表格といえよう。宅配ロッカー最大手の「フルタイムシステム」(本社東京、原幸一郎社長)が無人の課金機能を完備した運営管理システムを開発したことで、シェアする楽しみは一気に増している。

シェア最大の利点は最新の「モノ」を割安で利用できる点。まさに、電気自動車がそれだ。一人で購入するには高額で、充電設備がなくては利用もできない。

新築マンションで電気自動車のシェアリングの採用が増えているのは、“シエアする楽しみ”がマンシヨンの魅力で、それが共用施設の充実につながっているからである。

利用履歴の管理や利用状況の把握が可能

シェアの最大の課題はインフラの整備と管理だ。充電機単体を設置しても、利用履歴の管理や利用状況の把握ができないため、マンシヨンに採用したくてもこれまで採用できなかった。採用が可能となったのは、フルタイムシステムが、無人でEV充電器のの課金を含めた運用管理が可能な「ネットワーク型EV充電システム“エフ・チャージ”」を開発したからだ。上図で分かるように、同社の宅配ロッカー「フルタイムロッカー」のオンラインネットワークを生かしてのシステム構築だ。

宅配ロッカーの利用に当たって居住者はあらかじめクレジット力ードが登録できるようになっており、課金機能が最初から完備されている。同社はこの充電システムを電気自動車と組み合わせた力ーシェアリングサービスを提供している。

充電機の空き状況や、充電終了をメールで確認

シェアリングではなく、個人所有の電気自動車にもこの「ネッ卜ワーク型EV充電システム」は対応できる。インターネットメールを介して、居住者は充電機の空き状況を確認できたり、充電終了メールが届く機能もある。EV充電機単体のシェアといえる。無人の運用管理ができるのは前述したように宅配ロッカーのデータべースが構築され、24時間365日受付の「FTSコントロールセンター」とのネットワークシステムが完成しているからだ。

レンタサイクルも無人管理システムによって導入が進んでいる

また、電気自転車のシエア実績が2百マンション2千台近くになるまで普及したのも、同社の宅配ロッカーがあればこそだ。宅配ロッカーに納められている鍵ニつ(自転車とチェーン錠)とバッテリーを取り出して利用。返却時は逆にロッカーに鍵二つとバッテリーの三点を納める。うっかりして三点の一つでも、例えば、バッテリーが返却されてないと、利用時に登録された「携帯メール」や「電話」に返却延滞が通知される仕組みになっている。
電気自転車と同様に電気自動車のシエアリングも、一つのボックスを利用して鏈管理が行われる。

宅配ボックスに追加するだけなので工事は簡単

既存マンションでも宅配ロッカーさえあれば、一つのボックスに利用ユニットを納めるだけでOK。工事は至って簡単。
一定数のボックスを全戸で利用する宅配ロッカー自体が“シェア”。同社の宅配ロッカーにはクレジット決済機能が備わっているため、宅配便やクリーニング等の発送も可能である。同社は時代が求める、シェアで「快適」「便利」「ECO」な生活を実現する。

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