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IoTでどう変わる?宅配ボックスの機能

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モノ(物)がインターネットに接続され、そこで情報をキャッチしたり、操作したりすることを意味する「IoT(Internet of Things)」。これからの未来は、ありとあらゆるモノがIoT化されることで、さまざまなツールが生まれることになるでしょう。

そんなIoT化の波は例外なく宅配ボックスにも影響を及ぼしています。株式会社フルタイムシステムの「フルタイムロッカー」は、駅や商店街など帰り道でも受取可能な宅配ボックスの特性を生かして、株式会社エスキュービズム・テクノロジーが構築する「EC-Orange」と連携。宅配物がロッカーに入ったタイミングで受取人にメールで通知され、管理画面での受取確認が可能になりました。また、ユカイ工学株式会社が開発した家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」と株式会社フルタイムシステムの宅配ボックスが業務提携し、ロボットと宅配ボックスのコラボが実現しました。宅配ボックスに預けられた荷物の情報をBOCCOを介して通知できるサービスが2017年7月1日から開始されました。このサービスは、宅配ボックスに荷物が届くと、BOCCOが声を出して「荷物が届いたよ」と教えてくれます。また、それと同時に家族のスマホに通知される仕組みになっているため、外出先でも受取状況が確認できます。これまでは無機質になりがちなメールやインターホンからの受取通知でしたが、今後はそれらをロボットが発することにより新たなコミュニケーションが生まれることになるのです。

こうして日進月歩で進化しているIoTにより、宅配ボックスは今後さまざまな可能性を見出してくれるに違いありません。これからの未来に注目が集まっています。

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