>宅配ボックスのお問合せ<

ガイアの夜明けで再配達問題を特集!宅配ボックスが救世主となるか?

公開日: 

2月21日のガイアの夜明けは『その”便利”、必要ですか?~追跡!「サービス激化」の裏側~』と題して、24時間営業を短縮する企業が増える一方で、新たに24時間営業を始めたドラッグストアの戦略と、ネット通販で激増する荷物を効率的に配達するのを阻む再配達問題について特集されます。

1月に国土交通省が宅配の効率化に向けて、駅やコンビニなど、公共性の高い場所へ宅配ボックスを設置するのを後押しするための補助金を新設する報道がされましたが、現場の配達員さんの負担は深刻なようです。

ヤマトホールディングスの2016年4~12月期の連結決算は営業利益が前年比で7%減益であることが発表されました。人手不足を補うためのコストが増えたためです。

ヤマト運輸はAIを導入して最適な配送ルートを割り出すほか、一般ユーザー向けに『Myカレンダーサービス』を提供し、再配達日時を自動的に変更できるようにするなど、配達効率を上げるために様々なサービスを展開中です。

また、ネオポストシッピング社と共同出資したパックシティジャパンで開発した宅配ボックス「PUDOステーション」の設置拡大も進めています。日本郵便とフルタイムシステムが開発した「はこぽす」と同様に各地の駅を中心に設置は拡大しています。

同時に、戸建住宅への導入も急速に進んでいます。Amazon、日本郵便、ナスタは2014年に共同でメール便に対応した投入口を大きくしたポストを開発

Panasonicは戸建用宅配ボックスCOMBO(コンボ)普及のため、福井県あわら市で実証実験を実施するなど、集合住宅を中心に普及が進んでいった宅配ボックスは街中、そして戸建住宅にまで勢力を伸ばしています。

戸建住宅用の宅配ボックスと言えば、現在よく見かけるのが簡易的な布袋や折り畳みコンテナのようなタイプの製品です。個人で自作するという話も聞きます。しかし、セキュリティ面を心配する声も多いです。

フルタイムシステムでは2008年から戸建住宅向けのコンピューター方式の宅配ボックスをご提案してまいりました。荷物の取り出しは配送業者が決めた暗証番号ではなく居住者様が任意で設定する暗証番号で行うためセキュリティは安心です。

また、宅配便を受け取るだけでなく、マンションの様にクリーニングの受渡しや荷物の発送ができるなど、付加価値サービスが人気です。

シェアありがとうございます