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Amazonが日本郵便とメール便対応の次世代ポストを開発

公開日:  最終更新日:2016/09/13

こんにちは。フルタイムのスズキです。ネット通販のAmazonがメール便に対応する、投入口を大きくしたポストを開発したそうです。

Amazon.co.jp、日本郵便およびナスタの2社と物流インフラ構築の向上を目指す取り組みを開始

これは発送されるメール便がポストに入らないという状況が非常に多いためで、安く発送したい通販事業者と、一回でお届け完了させたい運送業者と、不在でも確実に荷物を受け取りたいユーザーのニーズを解決するプロダクトのようです。

戸建住宅用ポストQual

第一弾として10月1日から販売開始されたのが戸建住宅用ポストQual。その値段は32,080円(税込)と、一般的なポストと比べると割高な印象を受けます。

レビューを見てみるとやはり価格の高さを指摘する声が圧倒的な様子です。

価格についてんレビュー

他にも、郵便配達を実際にしているという現場の方と思われる方からは、洗練すぎるデザインのせいかポストと認識できないかもという声も。ポストと書いてよと。。。

ポストと認識できないかも

また、壁への取り付け方法もコンクリートの壁にドリルで穴を開けるなどしなければならず、設置のハードルも若干ありそうです。壁に穴を開けるくらいなら安い宅配ボックス買ったほうが良いかもという意見も。

コンクリートの壁にドリルで穴を開ける

でも非常に素晴らしいコンセプトだと思うんですよ。確かに、今までのポストはなぜあの大きさだったのか?手紙や新聞が配達物のメインだったころからは時代は変わり、荷物も多様化してきました。

荷物とともにポストも変わるべきだったのでしょう。その時代の変化にやっと対応してきたポストがAmazonによってどう普及していくのか?

今後、集合住宅向けの製品のリリースも控えてるということなので、フルタイムシステムとしては注意して見ていかなければならないところでしょう。

さて、弊社の子会社である株式会社チャレンジボックスが賃貸マンション専門宅配ボックスを開発しましたので簡単にですが、ご紹介させていただきます。

賃貸マンション専門宅配ボックス『チャレンジボックス』
http://challenge-box.jp/
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業界初のメンテナンス付きリースという利用方法を採用しまして、オーナー様へは無理なく、安心して導入出来るようにさせて頂きました。

チャレンジボックスについてはまた後日、詳しくご紹介させていただきます。

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